平成25年4月27日から開催される、善光寺出開帳両国回向院。
4月19日の時点で、出開帳のシンボルともいえる「回向柱(えこうばしら)」が回向院に建立されていました。
回向柱の大きさは、40センチ角で7メートル
いかがでしょうか、この存在感。回向柱の向こうに見えるのが念仏堂です。念仏堂に出開帳仏が安置され、御仏の右手と糸(善の綱)によって結ばれます。今の時点では、まだ善の綱は繋がれていませんね。
他の角度からの写真もどうぞ。
回向柱は、4面すべてに梵字などで文字が書いてあります。
ちなみに、上の写真だと大きさのイメージが分かりにくいかも知れませんので、下の写真を見てみてください。
奥に見えるのが回向柱です。大きさは、40センチ角で7メートルと言われていますので、実際にはかなり大きいものです。
出開帳開催中には、この回向柱に多くの人が触れることになります。今の時点ではまだ参拝者はいませんが、信州善光寺の御開帳の時には、回向柱の前は長蛇の列になり、1時間待ちとかは珍しくありませんから、今回はどのくらい待つのでしょうか。
ちょっと予想もできないですね。
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