善光寺雲上殿(うんじょうでん)
善光寺如来の分身をお祭する雲上殿 雲上殿とは、納骨堂です。善光寺如来の分身を祀っており、善光寺に古くから伝わる納骨や分骨の風習を受け継ぐために建てられたお堂です。 善光寺の本堂から北へ約1キロほど行くと、大峰山があります...
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善光寺如来の分身をお祭する雲上殿 雲上殿とは、納骨堂です。善光寺如来の分身を祀っており、善光寺に古くから伝わる納骨や分骨の風習を受け継ぐために建てられたお堂です。 善光寺の本堂から北へ約1キロほど行くと、大峰山があります...
善光寺史料館でもあり、日本で唯一の仏式の霊廟 忠霊殿は、正式には善光寺日本忠霊殿といいます。 昭和54年に、戊辰の役から太平洋戦争に至る戦没者を祀る、日本唯一の仏式による霊廟として完成しました。ですから、写真を見て分かる...
六道で人間の苦しみを救ってくれるという六地蔵 仲見世通りを過ぎて駒返り橋を渡り、山門に向かう途中の右側に六地蔵があります。また、六地蔵と並んで濡れ仏があります。 六地蔵 六地蔵は宝暦9年(1759)に造立しましたが、昭和...
「駒返りの橋」源頼朝が善光寺を参拝した証 善光寺の山門へ進む入り口には小さな石橋がかかっています。 石橋の左端(ふたつ目の写真)の左隅に穴が開いていますね。 源頼朝が善光寺を参拝した際に、この穴に馬の蹄がはさまってしまい...
等身大の釈迦涅槃像(重要文化財) 善光寺本堂の跡地には延命地蔵(堂跡地蔵)がありますが、その東側に釈迦堂があります。 釈迦堂というのは俗称で、正確には世尊院の小御堂と言います。 仲見世通りを本堂に向かって歩いていくと東側...
かつて善光寺本堂があった地点にあるのが延命地蔵 延命地蔵尊は、仲見世通り中央西側にあります。そばには、「如来堂旧地」という石碑が立っています。 如来堂とは、現在の善光寺の本堂にあたりますので、昔はこの延命地蔵尊の場所に善...
善光寺を管理する浄土宗の本坊が「大本願」です 仁王門に向かって西側にある大本願。大本願は善光寺の山内浄土宗の本坊です。 大本願の住職は、伊勢の慶光院、熱田神宮誓願寺住職とともに「日本三大上人」と称せられており、善光寺の住...
善光寺を管理する天台宗の本坊が「大勧進」です 善光寺山門に向かって西側にある大勧進。 大勧進は善光寺の山内天台宗の本坊です。 もともと勧進というのは、「仏法を説き作善をなすよう勧誘策進することであり、転じて神仏のための寄...