回向院の出開帳先行参拝券を入手しました

回向院出開帳の看板



平成25年4月27日から5月19日まで開催される、善光寺出開帳両国回向院。

江戸時代に信州善光寺の両国回向院における出開帳は、60日間で1603万人が押し寄せたと言われています。尋常な人数ではないですね。

そんな人気の出開帳の先行参拝券を購入しました。

シリアルナンバー入りの参拝券

善光寺出開帳回向院の先行参拝券(表)画像
善光寺出開帳回向院の先行参拝券(裏面)画像

この出開帳参拝券の先行販売券は、回向院で購入することができます。実際に、回向院で購入しましたが、回向院の封筒に入れて渡してくれました。

写真だと分かりにくいところもありますので、スキャンしてみました。

善行寺出開帳回向院先行販売券(表面)スキャン
善行寺出開帳回向院先行販売券(裏面)スキャン

一応、シリアルナンバーが入っています。

なお、出開帳参拝券ですが、パンフレットには以下のような記載があります。

善行寺出開帳回向院のパンフレットより参拝券についての抜粋

出開帳参拝券は、先行券と当日券があるようですが、金額は大人1000円、子供500円と変わりません。つまり、先行販売券であるというメリットは金額的にはないようです。

では、いったいどのような価値があるのかというと、特に見当たりません。当日券でも同じだと思います。ただし、人混みで当日券を購入するのに時間が掛かるのであれば、先行券を持っていた方が有利なのかともいえますが、入場する際に時間が掛かるのであれば大した違いはないように思えます。

ちなみに、お戒壇巡り券は当日券しかないようですから、事前購入はできません。お戒壇巡りは相当混みあう可能性が高いので、当日の様子を見て挑戦するかどうかを検討した方が良いかも知れませんね。

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