権堂アーケードの中にお祀りされている弁才天
中央通りから権堂アーケードに入り、30メートルほど進んだ左側に往生院があります。
往生院(おうじょういん)には善光寺七福神四番となる弁財天が祀られています。
弁財天【善光寺七福神】の御朱印
墨書きと印
印のみ
印が押された台紙は、善光寺七福神めぐりの色紙です。
弁才天の御朱印情報
中央通りから権堂アーケードに入ってすぐ左側です。
弁財天の赤いのぼり旗がありますので、権堂駅に向かって左側を歩けばすぐに見つけることができるでしょう。
往生院
善光寺七福神
弁才天(べんざいてん)
インドの河の女神で、日本でも池や海辺にまつられる神です。昔このあたりに池があったので、この地にまつられました。
琵琶を弾くお姿で表され、学問や芸能の御神徳があります。花街だった権堂町の芸妓たちの信仰を集めました。
8月27日には施餓鬼会法要と弁財天祭が行われています。
御朱印の種類と価格
御朱印は「墨書きと印」「印のみ」の2つがあります。
- 「弁才天」墨書きと印の御朱印:300円
- 「弁才天」印のみ御朱印:100円
墨書きは、書き置き(紙札)と帳面書きがあります。
印のみの御朱印は、「善光寺七福神巡り」で集めている方向けのものです。
御朱印のいただき方
往生院は人がいる時もあるようですが、原則として無人です。
弁才天の印(スタンプ)が設置されたボックスがあります。
善光寺七福神巡りの場合には、参拝後、色紙などに自分で押印した後、100円を賽銭箱に入れるようにします。
墨書きの御朱印をいただきたい方は、一番の西光寺、六番の西宮神社、七番の善光寺世尊院釈迦堂のいずかでいただくことができます。六番の西宮神社が距離的には近いと言えます。
往生院の場所
- 住所 長野市大字鶴賀権堂町2321
善光寺七福神一覧
善光寺七福神巡り
専用の色紙に七福神の御朱印(スタンプ印)を集める、善光寺七福神巡りが人気です。
徒歩で90分程度で七か所を回ることができますので、善光寺参拝と一緒におすすめです。
善光寺の限定御朱印
善光寺ではたくさんの御朱印をいただくことができます。特に、御開帳期間中には珍しい限定御朱印や特別な御朱印が頒布されます。