善光寺釈迦堂で限定御朱印をいただく
善光寺の仁王門から山門の中間ぐらいに「延命地蔵尊」があり、延命地蔵が向く先には世尊院の釈迦堂があります。
釈迦堂には釈迦涅槃像が安置され、現世を守っており、善光寺本堂に安置されている阿弥陀如来は来世を守るものとされており、両方を参拝することで現世と来世にご利益があるとされています。
釈迦堂は善光寺参拝において重要なところであるわけですから、ぜひとも参拝していただきたいのですが、限定御朱印をいただくことのできるチャンスがあります。
今回は、令和4年元日に参拝し、3つの限定御朱印をいただいてきました。
善光寺の釈迦堂(世尊院)は非常に立派な建物となっています。
特別御朱印として、正月のみ限定のものが3つあります。
「涅槃釈迦如来」「毘沙門天」「摩利支天」の3つを今回はいただいてきました。なお、いずれも書き置きとなっていますが、特徴的な台紙となっています。
それぞれ1枚500円、限定数の頒布です。
善光寺釈迦堂(世尊院)の特別御朱印
涅槃釈迦如来(釈迦堂限定御朱印)
釈迦堂に安置されている釈迦涅槃像の御朱印です。朱印用紙は「薄い木」によってできています。
毘沙門天(釈迦堂限定御朱印)
摩利支天(釈迦堂限定御朱印)
御朱印袋
朱印袋は善光寺と同じものですが、釈迦堂の印が押されています。この印は、いくつかあるのか、令和3年の初詣でいただいた際の朱印袋の印と違うものが押されています。