令和4年元旦に限定御朱印をいただきました
善光寺は、大勧進と大本願の二つによって運営されています。
大本願では季節に応じた特別御朱印や数量に限りのある限定御朱印を頒布することがあります。今回は、季節限定の御朱印をいただいてきました。
参拝したのは、令和4年1月1日です。つまり、初詣でいただいてきました。
大本願は善光寺参道の入口付近にあり、仁王門の手前となります。
季節限定御朱印は二種類あります。
- 季節限定御朱印 大本願内お地蔵さま5体書き置き(春限定)
- 季節限定御朱印 金文字5枚書き置き(春限定)
いずれも1枚500円となっています。
すべて購入すると5,000円となるため、やや敷居が高いかもしれません。また、季節ごとにすべて集めると、4倍となりますので20,000円必要となります。
今回いただいた御朱印は、金文字の書き置きです。5枚をすべていただいてきました。
元旦ともあって、善光寺大本願の御朱印所は参拝客でにぎわっていました。
善光寺大本願季節限定御朱印(春限定)金文字
① 善光寺
② 善光寺本師如来
③ 御詠歌
御詠歌
④ 文殊菩薩
⑤ ひとにぎり地蔵
散華
散華は5色がワンセットになって袋の中にはいっていました。
限定御朱印1枚につき1ついただける(色は自分で選ぶことができる)という話もありますが、5枚セットで購入してしまったため、どのような扱いなのかは正確に分かりませんでした。
散華は善光寺の御開帳時に配布されるくらいで、善光寺では頻繁に見かけるものではないので、貴重なものだと言えます。
ふみまよう
こころの
闇をてらしませ
わしのみ山に
のぼる月影
大意:闇路に迷う私をあの山にのぼる月の光のように如来様の御慈悲の光で心の中まで明るく照らしお導きくださいませ
※鷲の御山とはインドの霊鷲山(リョウジュセン)のことでお釈迦様が念仏の教えを説かれたところ
大本山善光寺大本願百十九世
玉譽智栄尼公大僧正御作