恒例の善光寺二年参り御朱印は期間限定の配布(販売)
長野市で初詣となれば真っ先に思い浮かぶのが善光寺。また、善光寺では二年参りも人気となっており、毎年、本堂前ではたくさんの参詣者が1月1日の午前0時になるのを待ちわびています。
そんな二年参りに合わせるように善光寺では「二年参り御朱印」を配布しています。
2022年→2023年と二年参りし、期間限定の二年参り御朱印をいただいてきましたので紹介します。
2022年12月31日善光寺で二年参り御朱印をいただいてきた
2022年12月31日、21時頃の善光寺本堂前です。
12月31日昼間は快晴で、そのまま夜も穏やかな空となっていました。気温もこの時期にしては暖かめで、風がないため絶好の二年参り日和であったといえます。
全国的に新型コロナウイルスの影響がいまだ大きく、特に長野市は全国の中でも感染者が多い日が続いていたこともあってか、参拝者は例年よりもかなり少ない印象です。
本堂手前の左側にある「御朱印受付所」で二年参り御朱印が配布されます。窓口はこの一か所のみとなっていました。
二年参り御朱印は、2022年12月31日夜10時~2023年1月1日朝7時までの限定配布となっています。
2023年新春の限定御朱印も頒布されます。
二年参り御朱印は上紙札のみとなり、帳面に書いてもらうことはできませんでした。新型コロナウイルス感染症の影響や混雑回避の観点から、帳面書きは控える傾向にあります。
御朱印受付所の中は2つの窓口があります。紙札(書置き)のみの頒布であったため、人の流れは比較的スムーズでした。
夜10時から頒布が開始されましたが、夜10時時点で50名程度が並んでいました。
2022年-2023年二年参り御朱印
二年参り御朱印は「令和四年寅」「大晦日」の印が押されたもの、「令和五年卯」「元旦」の印が押されたもの、それぞれ300円となっています。
善光寺では、二年参り御朱印の配布(販売)を例年行っています。
2022-2023では、12月31日22時~1月1日7時までの期間限定配布でしたが、過去には数量限定のことも多くありました。数量限定の場合には早くから参詣者が並ぶことになりますので、善光寺の二年参り御朱印を頂きたい場合には、事前に「期間限定」か「数量限定」なのかを調べておくのがおすすめです。
例年ですと1か月程度前になると善光寺公式ホームページで御朱印について案内がアップされます。