テーマは「平和の光」
NAGANO Design Week(長野デザインウィーク)は、長野市・善光寺を中心としたエリアを、光で彩る新しいイベントです。
2022年12月10日(土)~12月18日(日)は、「善光寺表参道イルミネーション」が実施されました。
長野駅前から善光寺までの全長約1.8kmにわたる善光寺表参道の並木が、イルミネーションで彩られたほか、善光寺の本堂(外陣・内陣)、山門、仲見世では光と音の空間演出が行われました。
例年2月に開催されている長野灯明まつりとは異なるイベントで、長野デザインウィークの特徴は「空間演出」にあると言えます。
当日の様子を写真で紹介します。
善光寺表参道イルミネーション2022の様子
長野駅から善光寺までの善光寺参道が全般的にライトアップされています。
善光寺参道の入口から、パープル(紫色)に輝く仁王門が見えます。
この日は12月10日初日の18時ごろだったのですが、それほど混雑はしていませんでした。長野デザインウィークは初めての開催ということもあって、それほど情報が広まっていなかったのかもしれません。
ライトアップされて浮かび上がる仁王門。
長野デザインウィークに関連したいくつかのグッズが販売されていました。
珍しいものもあり、ここでしか購入できないようなものも多数見られました。
山門はブルー(青色)にライトアップされています。
空間演出という点で、長野灯明まつりとは異なる雰囲気が醸し出されています。
善光寺本堂前です。
多方面から光が当てられ、また、光が外に飛び出しながら幻想的な空間を醸し出しています。
現場では「音楽」が流れており、この音楽と光が完全リンクしながら動いていくのですが、音楽も非常に引き込まれるもので、独特な空間を生み出していました。
長野デザインウィーク~善光寺表参道イルミネーション2022~は、2023年以降も実際されるのかは分かりません。
例年2月に実施されている恒例の「長野灯明まつり」とはまた一味違った幻想的な雰囲気に包まれるイベント。
特に「音と光の絶妙な連動」に引き込まれていく様子を味わうことができます。2023年以降も実施されるようであればおすすめのイベントだと言えます。
【チラシ】善光寺表参道イルミネーション2022
長野デザインウィーク~善光寺表参道イルミネーション2022~のチラシを紹介します。
【ガイドブック】善光寺表参道イルミネーション2022
長野デザインウィーク~善光寺表参道イルミネーション2022~の公式ガイドブックを紹介します。