善光寺御開帳の参拝者数は?過去の推移と2022年速報値

善光寺御開帳の回向柱に触れる参拝者



2022年善光寺御開帳の参拝者数は636万人(速報値)

新型コロナウイルスが蔓延する中で行われた2022年の善光寺御開帳。

善光寺事務局によると、御開帳期間中の参拝者数は636万人(速報値)であったと発表しています。

前回2015年の御開帳期間中の参拝者は707万人でしたので、前回比で9割程度の参拝者数となっています。

善光寺奉賛会では、前回を上回る710万人から720万人の参拝者を目指していましたが、前回の参拝者数を超えることはできませんでした。

2022年御開帳期間中の混雑状況

コロナ禍の中で行われた2022年の善光寺御開帳では、分散参拝を実現するために、例年2か月で行われている御開帳期間を3か月に延長して実施されました。

2022年善光寺御開帳初日

御開帳が始まったのは4月3日ですが、この時点ではまだまだコロナウイルスの感染者数も多く、参拝者の出足は悪かったと言えます。

開催が進むなか、コロナ感染も徐々に落ち着いていきました。とはいえ、御開帳期間中で最も参拝者が伸びる大型連休においては、善光寺によると前回の御開帳と比較して59%にあたる97万人(前回比41%減)にとどまると公表しています。

その後、6月になってコロナがさらに落ち着き、御開帳の終幕が近づくにつれて駆け込み参拝がみられるようになりましたが、それでも前回の御開帳を超える参拝者数とはなりませんでした。

善光寺御開帳の参拝者数(過去の推移)

善光寺御開帳における過去の参拝者数は次の通りです。

  • 2022年(令和4年)善光寺御開帳(2022年4月3日~6月29日) 636万人
  • 2015年(平成27年)善光寺御開帳(2015年4月5日~5月31日) 707万人
  • 2009年(平成21年)善光寺御開帳(2009年4月5日~5月31日) 673万人
  • 2003年(平成15年)善光寺御開帳(2003年4月6日~5月31日) 628万人
  • 1997年(平成9年)善光寺御開帳(1997年4月6日~5月31日) 515万人
  • 1991年(平成3年)善光寺御開帳(1991年4月7日~5月26日) 約400万人

善光寺御開帳の参拝者数は、1991年(平成3年)の開催以降、一貫して増加してきました。

2022年の御開帳は新型コロナウイルスの影響もあって減少に転じましたが、それでも過去3番目に多い参拝者数となっています。

次回の御開帳はいつ?

本来、2021年に行われる予定であった善光寺御開帳ですが、新型コロナウイルスの影響によって1年間延期され、2022年に行われています。

御開帳は7年に1度(数えで7年のためm実際には6年に1度)のサイクルで行われているのですが、次回の御開帳に関しては、現時点では「元の周期に戻して開催するか、2022年を起点にするのか」については今後検討されるとのことです。

2022年を起点にする場合、次回の御開帳は2028年(令和10年)が予定されることになります。

また、元の周期に戻すのであれば、2021年に行われた前提となるため、次回の御開帳は2027年(令和9年)が見込まれます。



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