善光寺御開帳平成21年記念切手シート(フレーム切手)
信州善光寺の御開帳は7年に1度の開催とあって、様々な御開帳関連のグッズが販売されています。中でも、コレクターには必須と言える「善光寺御開帳記念切手」を購入してみました。
長野市内の郵便局などで販売されている善光寺の御開帳を記念した切手シートです。当然ですが、通常の郵便物に貼り付けることで本来の切手としての機能を有しています。
80円切手が10枚ですから、切手の価値としては800円ですが、販売価格は1,200円となっています。どちらかと言うと、コレクター用あるいはお土産の要素が強いもののようです。
販売開始日が2009年3月27日で、発行シート数は10,000シート。それほど多い発行数ではありませんので、プレミアムが将来的についてくれると大変ありがたいと思ってしまいます。
この切手は、通称「フレーム切手」と呼ばれるもので、実は誰でも発行できるものです。フレームの形をした切手の部分に、自分の好きな写真などを入れて、切手として正規利用が可能で、れっきとした郵便局が展開するサービスです。
一般の人などでも発行が可能なようですが、かなりのコストが掛かるようで、800円の額面に対して、5,000円程度の販売価格になることもあるとか。
だとすると、善光寺の御開帳切手は1,200円ですから、良心的といえば良心的です。10,000枚というまとまった数だからできる金額だとも言えそうです。
このフレーム切手は6月30日まで在庫があれば入手できるようです。買いそびれた方は、まだまだゲットのチャンスがあります。
善光寺の御開帳に行ってきました【平成21年】