平成27年善光寺御開帳特集

いよいよ善光寺御開帳が始まります



7年に一度の盛儀、善光寺御開帳平成27年

国宝善光寺の御本尊、一光三尊阿弥陀如来像は絶対秘仏。今までに誰も見たことがありません。その身代わりとして、御本尊と同じ姿に作られた前立本尊が、約2か月間にわたって人々の前に姿を現すのが善光寺前立本尊御開帳。

善光寺本堂に建つ回向柱

数えで7年に一度、丑と未の年に開催される善光寺最大の盛儀で、花ざかりの仏都である長野が、全国から参詣者を迎える一大イベントです。

平成27年の御開帳では、期間中の57日間で700万人の参詣者が見込まれています。

写真は、平成27年善光寺御開帳の初日4月5日の様子ですが、本堂前に建てられる回向柱が御開帳のシンボル。回向柱の高さは33尺(約10メートル)の大きさです。

善光寺の御開帳は、何となく参詣するよりも知識を持って参列した方が100倍楽しむことができます。当サイトでは、過去の善光寺御開帳の様子や御開帳とはいったいどのようなものなのかという情報など、さまざまな切り口から整理してあります。

北陸新幹線の開業もあり、いつも以上に注目を浴びている善光寺の御開帳。どうぞ、あなたも善光寺への参詣で、極楽浄土を手に入れてください。

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