祖父江善光寺では極楽をこの世で拝むことができる
祖父江善光寺東海別院は7年に1度の御開帳が行われます。平成21年六善光寺同時御開帳の1つとなっています。
祖父江善光寺東海別院の御開帳スケジュール
御開帳期間 平成21年3月20日~6月27日
- 3月20日 開扉大法要
- 5月8日 中日大法要
- 6月27日 結願大法要
祖父江善光寺東海別院御開帳の見どころ
1.本堂
本堂は全国の善光寺と同様、信州善光寺本堂を模した鐘木造りでつくられています。信州善光寺本堂の3分の2の大きさを誇り、平成20年に新しく修繕されています。
2.回向柱
この回向柱に触れることで御本尊と結縁を結ぶことが出来ます。
3.極楽戒壇めぐり
祖父江善光寺の中で最も有名なのが、極楽浄土戒壇めぐり。暗闇を進んでいくと、幻想的な光の中に阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩、十六観音菩薩が安置された荘厳な極楽浄土があらわれる。
”極楽をこの世で拝める善光寺”としてうたわれています。
参拝料は無料となっているが、お戒壇めぐりを行う場合には大人300円、小人150円が必要となります。
また、御開帳期間中には、御回向、御祈願の法要が厳修されることになっています。
祖父江善光寺東海別院へのアクセス
<電車の場合>
・名鉄尾西線 森上駅よりタクシーで5分
・東海道新幹線 岐阜羽島駅よりタクシーで15分
<自動車の場合>
・名神高速 羽島ICより南東へ車で15分
・東名阪高速 東名阪弥富ICより北へ車で25分
※無料駐車場完備(自家用車100台、大型バス20台)
史上初!六善光寺同時御開帳
- 六善光寺同時御開帳とは?
- 信州飯田・元善光寺
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