あなたの顔が新聞に載る「御開帳参詣記念」(平成21年)

善光寺御開帳時の仲見世の様子



善光寺御開帳奉賛会と信濃毎日新聞社は5月31日までの信州長野の御開帳期間中、参詣者が顔写真付きで信濃毎日新聞に登場するユニークな個人広告企画「御開帳に行って来ました」を実施しています。

信濃毎日新聞と言えば、長野では知らない人がいないほどメジャーな新聞で、長野で最も多くの人が購買している新聞です。その新聞にあなたの顔が紹介されるという大胆な企画です。

1枠の大きさは縦2.3センチ、横1.8センチ。申し込むと、枠内に顔写真、その下に名前と住所(都道府県または市町村)が記された広告が、原則として翌日朝刊の参詣記念個人広告のコーナーに載ります。

1人でも、家族や友だちなどグループでも申し込むことができるとのことで、結構人気のコーナーです。新聞に掲載されるというのは良いことをした時か、悪いことをした時くらいであり、それほどチャンスのあるものではありません。人生の中でも、自分自身が新聞に掲載されるというのはそれほど多くはないでしょう。

善光寺境内六地蔵前の案内所に設けた専用受付で毎日、午前9時半から午後2時まで申し込みできます。料金が2000円ほど掛かりますが、掲載用の写真はちゃんとスタッフが撮影してくれます。後日、掲載紙を送ってくれるというのもうれしいサービス。

六地蔵前に行けば、スタッフが声を掛けてくれますので、是非、あなたも新聞に掲載されてみてください。