御開帳を記念した「記念小判」が発売(平成21年)

平成27年信州善光寺御開帳記念小判



(上の記念小判写真は平成27年(2015年)に発売されたものです。本文の写真は平成21年のもの

平成21年4月5日から始まる善光寺の御開帳を記念して、記念小判が発売されます。

これは、長野市の長野商店会連合会が販売するもので、平成21年の3月1日より販売されています。実物は写真をご覧下さい。さっそく購入してみました。

豪華な台紙の中央に、小判が埋め込まれています。この小判は、限定販売で数は2万枚。連合会に加盟しているお店など市内全域の約1500店で購入することができます。

しかも、この記念小判は「小判」ですから、商品券としての機能も有しており、加盟店で買物をすることもできます。(少しもったいないですけどね)商品券として使えるだけであって、実際にはお土産として買う人が大多数だと思います。

小判は、亜鉛に金メッキを施した縦54ミリ横35ミリの楕円(だえん)形。手に持つと本物の小判のような重さが感じられる。表には「善光寺御開帳記念」、裏には「ながの小判」の文字が彫ってあります。

善光寺御開帳記念小判(表)平成21年
善光寺御開帳記念小判(裏)平成21年
善光寺御開帳記念小判平成21年

化粧台紙入りで1枚1300円。ポスターを張り出す取扱店で1000円分の商品券としても使うことができます。(ただし、商品券と使うことができるのは、平成21年6月30日までです)台紙も厚みがかなりあるため、手にすると重みを感じることができます。

この小判は、小さいお札と同様サイズの台紙になっていますので、そのまま仏壇などに飾ることも可能です。限定2万枚ですから、是非御開帳の際には入手してください。