暖冬の善光寺で初詣
昔の長野市といえば、年末年始は雪というのが定番で、善光寺への初詣でといえば「雪化粧」姿の善光寺本堂にお参りするというのが基本でした。
しかし、近年は暖冬の影響もあって、年末年始の長野市といえば雪が積もっているということはほとんどありません。(冬のシーズンでも、長野市そのものに積雪が少なくなりました)
今年もいわゆる暖冬のおかげで、寒さは厳しいものの、晴天の善光寺初詣でとなりました。
ここが善光寺の入り口。入り口の前でピース!さあ、2012年の始まりです。
(当ページの写真は2012年1月1日撮影)
仁王門です。
朝早かった(今年は午前8時30分頃初詣でにいきました)せいか、まだ人はまばらです。
お昼頃にはたくさんの人でいっぱいになるのが、例年のパターンです。
3枚目の写真が境内の様子。
善光寺にはたくさんの「こどもたち」も参拝に訪れます。
こどもがいると賑やかで楽しい雰囲気になりますね。
4枚目の写真は、信州善光寺の本堂です。
さすがに本堂にはたくさんの人で埋め尽くされています。
最近は携帯電話は誰もが持っていますし、デジカメも安くなったこともあり、ほとんどの人が写真をパシャパシャ撮影しています。
善光寺の本堂は特に国宝ですし、その独特の形から人気があるようです。本堂をバックに、記念撮影をする人も多いので、スキーの際に立ち寄った観光客も多かったのかも知れません。
地元の人だけではなく、善光寺は全国区のお寺だということがあらためて認識することができます。
2011年に起きた震災のこともあり、今年の善光寺は心なしか参詣客が多かった感じがします。
平成25年(2013年)の年末年始の雪の状況はどうでしょうか?今から少し気になるところです。
なお、初詣でのシーズン(特に三が日)は善光寺周辺は大渋滞します。朝早くのお参りが人出もまばらで、オススメです。
まあ、たくさんの人で大混雑している善光寺に足を踏み入れるのもそれはそれで楽しいのですが。
車で善光寺に行く人は、善光寺の駐車場をご参考に。