平成25年元旦は晴天でスタート
ここ数年の初詣は幸運な天候が続いています。何よりも雪が少ないというのは本当にありがたいことです。
一昔前に比べると、長野市内の降雪量も劇的に減少しました。ただし、年末年始は少なくても2月や3月に大量降雪という現象が起きるようになってきました。これは長野だけではなく、全国的に同じような現象が増えているようです。
今年は少し遅い時間の初詣となりました。善光寺に到着した時間は午前10時頃です。
早くから参拝をしていると思われる人たちはどんどん帰っていきました。それでも、歩くのに困るほどの混雑ということではありません。天気が良かったこともあり、全体的な出足がゆっくりだったのかも知れません。
三門には恒例の「賀正」が掲げられています。初詣の時期のみ見ることができる風物詩です。
善光寺本堂もそれほど混んではいません。
今年は年末から雪が少なかったこともあり、スキーやボードのお客さんが少なかったのかもしれません。
一通り参拝を終え、本堂を後に三門付近に近づいたら、参拝客が参道にたくさん!やはり天気がよかったので、出足が遅かったということなのでしょうか。
たった数分しか違わないのに、参拝客の数が全然違うという不思議な現象を体験することができました。それにしても毎年思うのですが、いったいどこからこれだけの人がやってくるんでしょうね。普段は長野駅前なんて本当に寂しい状態なんですけどね。