長野灯明まつりレポート(2020年)

第17回長野灯明まつりの開催案内板



今年で第17回目となりました

長野市のイベントとして、冬の風物詩として開催されているのが長野灯明まつりです。善光寺を舞台にして、灯りに関するイベントが行われることになります。

第17回となる2020年は、2020年2月6日~11日までの6日間にわたって開催されます。

実際に参加してきましたので、当日の様子を写真で紹介していきます。

第17回長野灯明まつり(2020年)のパンフレット

2020年は初日の2月6日に参加しました。

善光寺の本堂がライトアップされる直前の写真が次のものです。この後、本堂が五色に灯されていきます。

本堂だけではなく、山門もライトアップされています。山門は本堂と違って、複数の色でライトアップされているのではなく、今年は緑で固定されていたようです。

大勧進も青のカラーで照らされているのが分かります。

2020年2月時点では、仁王門は改修中でした。

そのため、覆われていることからライトアップはされていませんでした。

長野市内から善光寺へ続く参道には、灯りによるイベントが開催されています。

寒い中ですが、多くの参拝者・観光客が参道に設置された灯り(ゆめ灯り絵展)を見ていました。これらの作品は、一般から選ばれたものも含まれています。

2月の長野市はまだまだ冷え込みも厳しいので、夜間は十分な厚着をしてから参加することがポイントです。

私も手袋を忘れて参加してしまったのですが、カメラを持つ手が寒さでやられてしまって、今年の灯明まつりはあまり写真を撮影することができませんでした。