長野灯明まつりに行ってきました
長野の冬の風物詩、第8回長野灯明まつりに行ってきました。
平成23年は、2月5日~2月13日の間に実施されましたが、灯明まつりの後半では3連休にあたり、いつも以上に観光客の姿も目立っていました。
昨年の灯明まつりは雨という残念な結果となりましたが、今年は快晴。
長野では昨年と同様に今シーズンは比較的多くの雪が降りましたが、灯明まつり実施の時点では雪はほとんど市内から消えています。
今年は3連休ということもあってたくさんの人で賑わっていました。まさに、長野を代表する一大イベントに育ちつつあるように思います。
最初の頃はそれほど認知度も高くなく、どちらかというと地元の人のみが参加すると言った傾向にあったと思います。
しかし、回数を重ねるごとに、善光寺の幻想的な雰囲気が醸し出す魅力はもちろん、周辺でのイベントなども充実してきたため、全国的のその名が知られるようになってきました。
最近では、地元の人よりも観光客の方が増えてきているのではないかと思います。
いずれにしても、長野にそういった名物が増えるのは地元の人間としては非常にうれしいものです。
写真でも分かるように、たくさんの人が歩いているのが確認できます。
奥の方になにやら輝く明かりが。
写真では伝わりにくいと思いますが、本当に幻想的な雰囲気に包まれています。
幻想的な本堂
灯明祭りのメインはやはり国宝善光寺の本堂。写真では伝わりにくいと思いますが、本当に幻想的な善光寺に誰もが心癒されるのです。
本堂以外の各所も幻想的な雰囲気に包まれています。
さあ、いよいよ国宝善光寺の本堂へ。
この色はどうでしょう?
灯明まつりでは、善光寺の本堂が五色にライトアップされます。
五色は、オリンピックの五輪に因んだものなのです。
このカラーも実に幻想的本堂以外の各所ライトアップも見逃せません
本堂周辺には至るところでライトアップが。本堂も良いですが、周辺のさまざまな建物なども幻想的な雰囲気をより一層引き立てているのです。
灯明祭りは1年にたった1週間しか開催されないイベントです。そして、天候に大きく左右されてしまうというイベントでもありますが、雪を被った善光寺本堂なども非常に魅力的なものです。
来年はどのような姿を見せてくるのか、今から楽しみです。
幻想的な善光寺を写真ではなく実際に来て見て感じてください。心癒されることでしょう。