善光寺行きのバスは頻繁に出ています
長野駅から善光寺までは歩いてもそれほど時間はかかりませんが、バスで行くのもオススメです。
晴れている日など、徒歩で善光寺まで行くルートはこちらです。
長野駅から善光寺へ向かうバスは、いくつかの種類があるのですが、あまり気にする必要はありません。
要するに「1番のバス停から出るバスは必ず善光寺に向かう」ということを知っていればOKです。



長野駅のバスターミナル(善光寺口)は、①~⑧まで番号が振られています。
その中で、①のところに停まっている場所に乗車すればOKです。
①から発車するバスは、必ず善光寺に行きます。
普通の路線バスも乗り入れしていますので、行き先は「善光寺行き」とは限りませんが、善光寺は必ず通りますので、行き先がどこ行きであっても乗車して大丈夫です。
だいたい10分おきぐらいにバスが出ていますので、特に時刻を調べる必要もありません。運賃もどのバスに乗っても善光寺までならば150円(料金改定、令和4年3月現在190円)です。
降りるバス停は「善光寺大門(ぜんこうじだいもん)」となりますのでご注意ください。善光寺というバス停はありません。
ぐるりん号
なお、特に善光寺への観光客向けとしてはぐるりん号とびんずる号があります。
1つは、ぐるりん号です。運賃は150円(190円に改定)で善光寺の入り口(降りるバス停は、善光寺大門)まで行くことができます。
長野駅からは、およそ15分間隔で運行していますので、それほど待たずに乗車することができるでしょう。ぐるりん号は、市内循環バスですから、参拝を終えて、善光寺から長野駅へ向かう場合にも利用することができます。
善光寺から長野駅方面にも15分に一本程度走っていますので、便利です。長野駅からも善光寺からも利用することができます。



びんずる号
もう一つ、「びんずる号」があります。

レトロ調のバスなのですぐに分かると思います。
ぐるりん号と同じように、長野駅からおよそ15分おきに出ています。金額も片道150円(190円に改定)と同じ運賃に設定されています。
ぐるりん号もびんずる号も、運賃も同じですし、乗車時間もほとんど変わりません。長野駅に降り立って、乗車位置で待ちながら、先に来た方のバスに乗車するのが良いでしょう。
長野駅から行きは徒歩で善光寺へ向かい、帰りはバスを使うというのもオススメです。せっかくの機会ですから、門前の街並みを味わうのも良いのではないでしょうか。とはいえ、雨の日はたいへんというのも事実ですから、バスの中から窓を眺めて街並みを見ることも良いですね。