御詠歌散華は大勧進限定のご朱印
善光寺は、大勧進と大本願の2つによって管理・運営されています。
大勧進は善光寺本堂近くにあり、本堂から護摩堂が見えることから非常に分かりやすい存在です。大本願は仁王門の手前にあるため、境内の入口付近に立地しており、やや分かりにくいかもしれません。
大勧進も大本願も善光寺のご朱印を頂くことができます。
また、それぞれが特徴ある御朱印を限定配布しています。期間限定・頒布数限定などさまざまなものがあり、善光寺と大勧進・大本願のご朱印を集めるだけでもかなりの枚数になります。
今回は、善光寺大勧進の「散華朱印」をいただいてきました。
大勧進を訪問したのは「令和3年1月2日」です。その時点で頒布されていた限定御朱印となりますので、いつまで頒布されているかは分かりませんのでご注意ください。
善光寺大勧進で頒布している通常のご朱印一覧です。
5つの種類があり、それぞれ300円となっています。
大勧進限定のご朱印です。
大勧進限定御朱印
牛朱印(ごしゅいん、と読みます)についてはこちらで紹介しています。
今回は、散華朱印をいただいてきました。1月2日という初詣中ではありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあって善光寺全体で参拝者は少ない状況でした。
善光寺大勧進のご朱印もスムーズに授かることができました。
善光寺大勧進の散華朱印
善光寺では、さまざまな御朱印をいただくことができます。宿坊まで含めれば一日で全ていただくことは難しいと思いますが、善光寺参りの際には御朱印を集めてみてはいかがでしょうか。
記念になるのはもちろん、祈念としての意味合いも強くすることができるでしょう。
蓮の花弁や牛の顔を模した御朱印です。
花弁には大勧進山門が印刷されており、牛の顔は和紙を切り抜いたものです。
(各500円)