【2022年】善光寺大勧進の「結縁柱」に触れる

善光寺大勧進に建立された結縁柱



結縁柱に触れることで厄除不動尊とつながることができる

善光寺の御開帳と言えば、本堂前に建立される「回向柱」がシンボルともいえる役割を担っています。

また、御開帳時には本堂以外にも釈迦堂(世尊院)にも回向柱が建立されることになります。

本堂前の回向柱は、善の綱によって前立本尊と繋がっており、回向柱に触れることで阿弥陀如来とつながることができ、来世にご利益があります。

釈迦堂は、回向柱が涅槃釈迦如来とつながっており、回向柱に触れることは現世にご利益をもたらすものとされています。

ところで、善光寺大勧進は、善光寺大本願とともに善光寺を守るお寺として知られていますが、善光寺の御開帳期間中は大勧進にも柱が建立されることはご存じでしょうか。

善光寺大勧進の護摩堂前に建立された結縁柱
大勧進の結縁柱には「奉修結縁厄除不動尊」と書かれている

既に2022年3月には、善光寺の御開帳に先駆けて柱が建立されています。

結縁柱とは

善光寺大勧進の結縁柱に触れる参拝者

善光寺大勧進に建立されるのは「結縁柱」と呼ばれています。

大勧進の護摩堂前に建立される結縁柱は、善光寺の回向柱同様に柱から綱が出ており、この綱は大勧進の護摩堂にある不動明王とつながっています。

不動明王は厄除けの御利益を得られますので、大勧進の結縁柱に触れることは、不動明王に触れたのと同じご利益を得ることができるのです。

大勧進の結縁柱は五色の綱で不動明王につなげられている
結縁柱に触れることで不動明王とつながることができる

善光寺大勧進の結縁柱に書かれている文字は次の通りです(梵字を除く)。

・奉修結縁厄除不動尊
・稽首明王力 令法久住世
・維時令和四壬寅歳大勧進宥誠敬白
・一持秘密呪 生々面加護

大勧進の結縁柱は、約6メートルの高さがあるとされ、迫力があります。

前回(2015年)の御開帳時に初めて建てられてから、2022年は2度目になるものと考えられます。

2015年の時には善光寺御開帳後も9月28日まで結縁柱は建てられていました。2022年も御開帳後もしばらくは建てられているものと考えられます。

善光寺大勧進は、善光寺山門付近にありますので、御開帳参拝の際は忘れずにお立ち寄りください。

大勧進限定の御守りや御朱印、その他グッズも頒布されることになっています。

善光寺御開帳の回向柱御朱印帳
善光寺御開帳で買い求めたいお土産・グッズ



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