善光寺御開帳のお守りがお土産としても人気です!
7年に1度の善光寺御開帳では、参拝後にお守りをいただく人が多いのではないでしょうか。
特に、回向柱をモチーフにしたお守りが人気で、7年に1度だけ回向柱が建立されるという点で、回向柱のお守りは7年間に渡ってご利益があると考える人が多いです。
2022年は回向柱に関連した御開帳限定お守りが充実しているので、参拝記念としてはもちろんですが、大切な人へのお土産としても喜ばれることでしょう。
管理人イチオシのお守りは一番最後にご紹介しています。
善光寺御開帳限定お守りラインナップ
御開帳で特別に頒布されるお守りを紹介します。
回向柱守
善光寺御開帳、一番人気の回向柱のお守りです。
お守りの価格は、小:1,200円、中:3,000円、大:5,000円、特大:10,000円、となっています。
台座付きの回向柱守や、ケース入り台座付き、などもあります。詳しくは関連記事をご確認ください。
幸せ牛守(回向柱付き)
幸せ牛守 回向柱付
「牛に引かれて善光寺参り」の逸話にちなんだ、牛の形をした小さい置物型のお守りです。
牛の角にかかった布を追いかけて、おばあさんが善光寺まで導かれた逸話にちなみ、牛の角の部分に紐があしらわれています。
金属製の回向柱が付いている御開帳限定仕様で、色は金 銀 黒 白の4色です。
牛に導かれたお話と同様に、皆様にも幸せが導かれるようにという願いを込めてお作りしました。
底面にはおみくじがついていますので、運もためして頂くことができます。
女性に人気の可愛い牛のお守りです。
色は、金・銀・黒・白の四種類があり、お守りの価格は金と銀が800円、白と黒は700円です。
御開帳ダルマ(金に五色)
御開帳ダルマ 金に五色
金地に五色があしらわれた御開帳限定のダルマです。
通常お分けしているダルマとは異なり、回向柱に結ばれている「善の綱」と同じ、「緑、黄、赤、白、青」の五色で彩られております。
七年に一度の縁起物のダルマです。
善光寺御開帳限定の五色ダルマです。
いくつかのサイズが用意されています。ダルマのサイズと価格は次のようになっています。
- 御開帳だるま0.5号(高さ9センチ)800円
- 御開帳だるま1号(高さ11センチ)1,000円
- 御開帳だるま2号(高さ18センチ)1,300円
- 御開帳だるま4号 2,500円
五色仏旗ダルマ
五色仏旗ダルマ
ミニサイズのダルマ5体がセットになったダルマ守です。
五色は善光寺御開帳を象徴する色で、地水火風天を表します。
また同じ意味の梵字が、本堂前に建つ回向柱の上部にも記されています。
前立本尊様と回向柱をつなぐ「善の綱」にも同様に五色の紐が用いられております。
7年に一度の御開帳のご利益をぜひお授かりくださいませ。
五色ダルマの価格は2,500円です。
線香・ローソク
善光寺御開帳では限定のローソクと線香も頒布されます。
回向柱線香と回向柱ローソクの情報はこちらです。
善光寺大勧進限定お守り
善光寺大勧進でも、限定のお守りをいただくことができます。
- 護摩堂不動尊結縁柱御朱印
- 御開帳限定アルクマだるま
※アルクマは、長野県のマスコットキャラクターで、長野県のPRキャラクターでもあります。
善光寺御開帳のお守りの頒布場所・買い方
御開帳時は、本堂前のお守り頒布所以外にも、臨時のお守り販売所がいくつも設置されています。お守りが欲しい場合には本堂前に行けば、販売場所は必ず見つけることができます。
また、頒布所によってはクレジットカードや電子マネー決裁を行うことができますので、これらで決済を希望する場合には事前に仕えるかどうかを確認すると良いです。
【4月3日追記】管理人おすすめ御守り
管理人が個人的におすすめするのが、釈迦堂(世尊院)の回向柱お守りです。
このお守り、実は前回(7年前)に釈迦堂前に建てられていた回向柱の現物を加工して御守りにしたものなのです。
釈迦堂のお釈迦様は「現世」にご利益をもたらすとされており、7年前に60日間もの間、お釈迦様と善の綱でずっと繋げられていた回向柱はたくさんのご利益を期待することができます。
3つのタイプがありますので、最低でも1つは手にしたい御守りです。
釈迦堂の特別御守は、本物の回向柱を使ったお守りのため、完全限定数量となりますが、すぐになくなるようなことはありません。前回の様子ですと、御開帳期間中は在庫があると考えられますので慌てなくても大丈夫だと思います。
回向柱守
七年に一度、御開帳期間中のみ本堂前に建立される回向柱をうつした御守が、回向柱守です。
回向柱は、前立本尊様の右手と「善の綱」で結ばれており、回向柱守には、その綱をあらわす五色の紐があしらわれています。
五色は善光寺御開帳を象徴する色彩であり、宇宙を表す色でもあります。それぞれの色は地・水・火・風・空を意味しています。
また回向柱の上部には梵字が描かれており、こちらも五色と同様の意味を表しています。
中ほどには「一光三尊阿弥陀如来様」が梵字で描かれています。
その下には漢字で「前立本尊様のお厨子の扉を謹んで開扉いたします」と記されています。
仏教の大いなる宇宙を表し、善光寺御開帳のシンボルとして、前立本尊様のご利益をお届けするのがこの回向柱守です。
七年に一度のご利益をぜひお授りくださいませ。
最も人気のある、一般的な「小」サイズから、「特大」サイズまで、お仏壇やおまつりされる場所に合わせて、お選びいただけます。