如是姫像(長野駅前)



    



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善光寺に華をささげている如是姫像

長野駅善光寺口広場の噴水の中にいる如是姫。柔和な笑みで立っているが、長野駅には背を向けています。向いているのは善光寺の方で、善光寺に対して華をささげている格好となっています。

長野駅と如是姫像

如是姫像は長野駅前に設置されていますが、地元の人でもその存在や由来はあまり知られていません。

この如是姫は善光寺と大変かかわりが深いのですが、その由来は次のようになっています。

如是姫像の写真
善光寺縁起によると、昔、天竺(インド)の毘舎離国に月蓋という長者がおり、掌中の玉として大変可愛がっていた一人娘の如是姫が、あるとき流行した悪疫にかかりどんな治療をしても治らなかった。

日頃ケチな上に、不信心で釈迦が托鉢にきた時でさえ何も差し上げなかった長者だが、娘の命を助けてくれてと涙ながらに釈迦におすがりした。

釈迦は西に向かい南無阿弥陀仏と唱えるように諭され、長者は教えに従い一心に御名を唱えると、阿弥陀さまと弟子の観世音と大勢至の三像が西の門の上に現れ光を放ち、その光が如是姫の枕元に届くと病気は回復した。

この像は、如是姫が病気の回復を感謝し善光寺如来に香花を捧げ礼讃している姿である。

(以上、如是姫像にある由来・経緯より)

つまり、如是姫は善光寺の御本尊である阿弥陀如来様に助けられた人であり、その感謝を示して長野駅ではなく善光寺を向いて香花をささげているということなのです。

長野駅に行くことがあれば是非実物をご覧ください。長野駅善光寺口のロータリーに佇んでいますので、すぐに分かると思います。

【平成27年追記】

新しくなった長野駅の如是姫像

長野駅の新築に伴い移動した如是姫

平成27年長野駅が新しくなりました。そのため、若干ですが如是姫像も移動しています。しかし、長野駅善光寺口のバスロータリーに置かれているのは変わりませんので、すぐに発見することができるはずです。


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